
「食洗機を回したのに、食器に汚れが残っている」「油っぽさが取れない」──飲食店の忙しい営業中にこうした症状が出ると、手洗いに切り替えるしかなく、スタッフの負担が一気に増えてしまいます。
業務用食洗機の「洗えない」トラブルは、実はいくつかのパターンに分類でき、原因によっては現場ですぐに改善できるケースもあります。この記事では、汚れが残る主な原因と、飲食店オーナーやスタッフが自分で確認できるポイント、そして修理業者に依頼すべきタイミングをまとめました。
まず確認|自分で対処できるケース
食洗機の洗浄力低下は、機械の故障ではなく「使い方」や「日常メンテナンス不足」が原因であることも多いです。修理を依頼する前に、以下のポイントを確認してみてください。
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修理が必要な可能性が高いケース
上記を確認しても改善しない場合は、機械側のトラブルが考えられます。以下の症状が出ていたら、早めに修理業者への相談をおすすめします。
洗浄ノズルの目詰まり・破損
食洗機の内部には回転式の洗浄ノズル(スプレーアーム)があり、ここから高圧の水を噴射して汚れを落とします。ノズルの穴がスケール(水垢)や異物で詰まったり、アーム自体が破損して回転しなくなったりすると、洗浄力が著しく低下します。手で回してみて引っかかる場合は要注意です。
洗浄ポンプの劣化
洗浄ポンプはモーターで水を循環させる心臓部です。ポンプの吐出圧が弱くなると、水は出ていても勢いが足りず汚れを落としきれません。「以前より洗浄音が静かになった」「水の勢いが明らかに弱い」と感じたら、ポンプの劣化を疑いましょう。
ヒーター・サーモスタットの故障
食洗機内蔵のヒーターやサーモスタット(温度制御装置)が故障すると、設定温度まで水温が上がりません。給湯器側の問題でないにもかかわらず湯温が低い場合は、この部品の故障が原因の可能性があります。
修理か買い替えか、判断のポイント
食洗機の修理費用は故障箇所によって大きく異なります。フィルター交換やノズル清掃程度であれば比較的安価に済みますが、ポンプやヒーターの交換となるとそれなりの費用がかかります。
▶ 修理が有利なケース
導入から5年以内で初めての故障、特定の部品だけの劣化、日常のメンテナンス不足が原因で機械本体は健全な場合。
▶ 買い替えを検討すべきケース
導入から10年以上経過し複数箇所にガタが来ている、同じ故障が短期間で繰り返している、修理費用が新品価格の半額を超える場合。
判断に迷うときは、まず修理の見積もりを取って比較するのが確実です。
食洗機トラブルはトーキョーアポロメンテナンス
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